「進歩と改革」No.848号   --2022年8月号--

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■主張 核兵器なき世界へ―核兵器禁止条約第1回締結国会議を終えて

馬毛島の自衛隊基地建設計画、地方自治権から問う     長野 広美

■[国際政治の視点]特別篇               河辺 一郎

 他国の発言機会を奪う日本                

私、自治会長に当選してしまいました(奮闘篇・上)    中村 吉則

山を動かす―森林組合とその後              久原 和弘

◆高根英博作画・文 [マンガ・百年戦争物語2・第7回]

 金子 文子 

恣意的なナショナルミニマム引下げに           阿部 広美
 司法はどう向き合ったか(上)  

コロナ禍で再認識される非正規雇用問題          寺谷 浩司

労協法施行 第2期基礎改革の時代に           柏井 宏之
 プラットホーム型社会敵企業を   

ヘイトスピーチとの闘い(W)  鈴木  智

◆〈乱反射〉・・・・文化・社会・政治評論        藤岡 寛己

 日伊ファシズムの類似と相違(2)
  −伊ファシズム政権創立100年―

■スポーツ時評                     中森 稔博

 ウクライナ侵攻の影響大


【編集後記】

暑中お見舞い申し上げます。各地で酷い暑さが続いています。東京都心では、観測史上過去最長の猛暑日を記録、ところが今度は一転、台風が北上中とのこと。皆さま、身の安全にくれぐれもご注意下さい。
 今月は西之表市議(副議長)の長野広美さんから馬毛島の自衛隊基地問題、熊本の弁護士の阿部広美さんから生活保護基準切り下げ問題など〈平和〉〈暮らし〉〈地域〉を考える素晴らしい論考が届いていますのでお読み下さい。

福留久大先生逝去の報。長年、本誌に2か月に1回を基本に、政治・経済・社会全般にわたる論評を頂き、その提起される課題が私たちの活動の指針となっていました。今月号も福留先生が執筆予定で、先生から6月18日(土)22時59分発の次のようなメールが届きました。「山内様。@8月号原稿、副題『円安物価高の日本経済』、主題を『アベノミクスの行詰り(=の立往生)(=の犯罪性)』どうするか悩んでいます。岸田政権の政策も実態はアベノミクスだけということです」。
 ところが直後にまたメール。「福留久大の娘です。父が本日、緊急入院となってしまいました。『原稿を書けなくなった』とメールを送るよう頼まれました。たいへんご迷惑をおかけいたします。申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします」。一日も早い快癒・退院を祈りましたが残念です。
 福留先生は、新刊本『リカード貿易論解読法―『資本論』による論拠―』(社会評論社)を準備され、7月7日発売予定でした。その発刊を直前にした逝去、痛恨のきわみです。福留先生の本誌に対する長年のご貢献に感謝申し上げ、心よりご冥福をお祈りいたします。先生、さようなら。(山内正紀)